アウストロレビアス ベロッティ "Arroyo Perico"

Austrolebias bellottii "Arroyo Perico"


Austrolebias bellottii Arroyo Perico

 ベロッティのロケです。スポットが比較的多いようです。飼育は他のベロッティと変わりは有りませんが、大きな水槽で初めから飼育すると、とんでもない大きさに育ちます。10cm近くまで育った個体は驚愕です。
 やはり低温飼育が最適で10℃程度でも問題なく元気で泳ぎます。室内が25℃を越えるようであれば屋外飼育をお勧めします。太陽光下で見るベロッティは驚くような輝きをしています。
 休眠は4ヶ月程度ですが、世代が続いていくと短縮する傾向が有ります。また水中に長い期間置いたままで、何ヶ月か後に採卵して休眠させると2ヶ月程度で眼が出来ることが有ります。この種も孵化時と成魚になった時点でのスライダーに注意しましょう。ベロッティも多くのロケが有りますが、飼育方法の基本はニグリピンニスやアレキサンドリなどのアウストレビアス属と同様だと思います。低水温、清浄な水、大きめの水槽、餌の量と質によると思います。夏場は維持が難しいので、卵で秋まで待つのが良いでしょう。夏前までに産卵をさせ、そのまま水中で保管します。空きの水槽に水を張り、エアーを入れないように瓶をそのまま水中に入れておきます。または一度取り出してビニール袋に空気を入れないように密封し、冷蔵庫の野菜室に保管しておきます。8月中頃に取り出して水を切り、10月頃に孵化させると良いでしょう。このようにアウストロレビアス属など低温の年魚を累代繁殖させる場合は、夏をどのタイミングで迎えるかにかかっていると思います。涼しくなる秋から夏前までがシーズンになると思います。

TOP