ベタ チャンノイデス

Betta channoides

Betta channoides ♂
Betta channoides

 アルビマルギナータ同様のマウスブリーダーです。うちではアルビマルギナータと比較するとチャンノイデスの方が弱く、病気になることも多い気がします。しかし逆にチャンノよりアルビの方が難しいと言われる方も居るようです。これは各地の水質や環境によるものだと思いますが実際に飼育してみないと判らない部分が多々有ります。アルビの方が国内でブリードされた経緯も古く、ワイルドの入荷が稀に有るチャンノイデスではまだ国内の水に慣れていないのかもしれません。ワイルド物を手に入れた場合は水質変化等に注意が必要だと思います。いくつかの産地違いタイプが知られています。上の画像は若い雄個体で、本来の色彩では有りません。もう少し成長するとアルビマルギナータとの色彩の差が出てきます。
 餌も他のベタと同じで良く食べますが、ベタの中では小型種なので食べる量は知れています。与えすぎて底に残るようだと、水質悪化に繋がりますので気を付けないといけません。保険のためにレッドラムに掃除してもらうと良いでしょう。レッドラムですが、マウスベタには問題無いと思いますが、魚が大きくなったり、レッドラムが小さい場合は魚に捕食されるかもしれません。バブルネストベタの場合はレッドラムが泡巣を壊す恐れが有るので入れない方が良いと思います。とくにリコリスなどは流木や植木鉢の下側に卵を生みつけますので、卵が食べられることも有るようです。

 孵化後、一週間ほど経った稚魚です。ようやくブラインをパクパク食べだしたところです。
オスが卵を咥えてから15日目に吐き出しましたが、およそ孵化まで二週間と言われています。若干前後するようですが、あまり長い間咥えていると親が弱ったり、稚魚までも餓死することが有るようで危ないかもしれません。吐き出さない場合は強制的に取り出した方が良いと思いますが、小さな個体だけに慎重に行わないと弱めてしまう恐れが有ります。数度稚魚が得られたら、無理せずに食われた場合の方が安心かもしれません。基本的に飼育はアルビや他のマウスブリーダーと変わりなく飼育できると思います。しかし水質の悪化に注意しないと病気によって全滅するケースが有るようです。普段から魚の状態を良く見ておくのが良いと思います。

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