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Aphanius アパニウス属はトルコ、エジプト、アルジェリア、イラン、イラク等の中近東や南欧・東欧と広い範囲に生息する非年魚です。スペインやフランスだけに生息する種も存在して一部の種は保護されています。このAphanius mento メントはどまさ氏の2001年採取個体の子孫です。5cm程度の大きさになります。 飼育は容易で下は5℃程度の低い水温から、上は30℃と高温の水温と広い温度幅に適応し、真冬以外は屋外飼育が可能です。水質については特に気を使うことは有りませんが、やや硬度を高めに保つ為にサンゴ砂や塩を入れた方が良いでしょう。飼育の注意点としてはペアだけで収容するよりも10匹程度の群れで、なるべく大きな水槽で飼育したほうが良いでしょう。雄が強くなり雌を攻撃することが多く、個体が少ないと雌に餌が行き渡らないことになります。ヨーロッパの愛好家達は屋外の庭に大きなバケツや瓶を並べ、数匹ずつに分けて置いておくそうです。 餌は人工飼料、フレークなども食べますが、卵を産ませるにはアカムシなどが良いでしょう。産卵はモップを沈めておき定期的に取り上げて採卵します。3cm程度になると雄は黒くなり、雌よりも大きくなります。黒くなった雄はニグリピンニスのようにスポットが光って綺麗です。入荷することも稀ですので貴重な種になるでしょう。 |