テロレビアス ファシアヌス Mato Grosso

Pterolebias phasianus "Mato Grosso"


Pterolebias phasianus "Mato Grosso"
Pterolebias phasianus "Mato Grosso"
Pterolebias phasianus "Mato Grosso"
Pterolebias phasianus "Mato Grosso"

 ロンジピンニスに次ぐテロレビアスの仲間です。ブラジル産になります。ロンジピンニスよりは大きくなりませんが、10cmほどにまでなります。飼育も他のテロレビアス同様で良いですが、MかL水槽が良いでしょう。温和でペア飼育でも闘争することが少なく、またあまり泳ぎ回ることもないので小さめの水槽でも良いですが、大食漢なので餌の入れすぎによる水質悪化を緩やかにするためにも水量が有った方が良いでしょう。水質の変化に敏感な面が有り、水換えを怠ったり、餌の入れすぎによる水質悪化が有ると、とたんにヒレを畳み調子を崩します。一度調子を崩してしまうと、上手く対処しなければ落すことが多いです。
 ピートダイバーなので体格に合った容器を使いますが、意外と小さめの容器でも産卵しているようです。ただし雌の大きさが雄の半分程度にしかならず、沢山の卵を持つには、良く餌を与えて太らせる必要が有ると思います。なかなか雌が小さいままで大きくならないので、その部分さえ上手く行けば何も問題ないと思います。やはり雌の状態によって上手く行くかどうかが決まるように思います。
休眠期間は4~6ヶ月ですが、温度等によって2ヶ月程度で眼が出来てくる場合が有ります。他の種類でも同様ですが保管温度高すぎ・低すぎはあまり良い結果が出ないように思います。休眠の長い種類は慌てずにのんびりと待ちましょう。
 スプライトやウィローモスなどを多めに入れ、水質は中性程度、水温は25℃程度までが良いでしょう。高温よりは低めの水温の方が安心です。夏場の高温に注意しましょう。エサは稚魚期はブライン、成魚まで冷凍アカムシ・活アカムシが良いと思います。くれぐれも与えすぎには注意しましょう。日に2度程度のほどほどの量を給付するのが良いと思います。
 このテロレビアスやアピュオレビアスでも同様ですが、雌雄の偏りが出てしまうことが多く有ります。雄ばかりになってしまったり、またこの逆であったりと。もし一人で飼育している場合には、そのように偏ってしまいペアが揃わずに維持が絶えてしまうことになってしまいます。そのような事態にならない為にも多くの仲間・お友達を作っておくのが良いでしょう。難しい種類ほど多くの仲間と一緒に飼育していくことが重要だと思います。

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