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セリアイ、セリーアイとも呼ばれています。世界一小さいメダカと言われている卵目です。1cmほどで大人になり繁殖もしますが、3cmほどまでなるようです。色彩はオレンジのボディーにブルーとレッドがちりばめられ、尾ヒレもレッドが上下に入っています。ノソの仲間ですが一般的なノソとは見た目から違いが有ります。写真はオスで同じ個体です。メスは単に白く、ノトの仲間のメスと同じように見えます。ロケによっては赤がとても強く出て綺麗な個体も居るようですが、流通も少なく眼にする機会も稀でしょう。 産卵は他の大半の卵目同様、ピートに卵を産みつけますが、この種類の特徴として水中で約3ヶ月、休眠(水上)で2ヶ月くらいを要する、と言う両方の孵化方法が有ります。他にも水中と休眠とどちらからでも孵化する種類がいるようですが、このセリエイも同様のようです。取り出して休眠させた方が期間も短いのですが、管理をしっかりとしないとカビや乾燥させすぎになってしまったりします。しかし水中で孵化させるのも、水質の状態によってカビてしまったり、他の魚やエビなどが入っていると捕食される可能性があります。どちらにしても水中では、孵化までの期間が長いことによって難しくなり、取り出して休眠させた方が管理が楽な種類だと思います。 水質的には弱酸性で問題無く、中性の水質であってもピートを入れることによって同じような水質になると思います。しかし水の悪化、汚れには注意が必要なようで、状態を崩して落ちることがあるようです。比較的、卵目は水質の変化に強いと思うのですが、定期的な水換えは必要で、従来の古い水による飼育では病気が出るかもしれません。また水温28度ほどまでが良い気がします。コショウ病にも掛かりやすく、普段から塩を入れておくのが良いでしょう。餌に関しては、魚自体小さいため、小さめの餌が適してますが、人工飼料には餌付きにくいようで、ブラインが適しているようです。 |